iMac early 2009にHDDとSSDを内蔵しよう その2(ベンチマーク編)
購入したSandiskのSSDで再度SATA1相当で接続される問題が発生しましたが、手元にあったSumsungを試したところ問題なさそうなので、そのままSumsungのSSDを使うことにし、晴れてSSD+HDDの二台内蔵体制となったiMac。
まずは素直にSSDにOSをインストールし現状確認などを行ってみました。
SSDはSATA2で接続されているか
以前のエントリで書いたSSDがSATA1相当で接続されてしまう問題が解消されているのかを確認します。
<スクリーンショット>
リンク速度と実際のリンク速度が3ギガになっているので問題ないようです。
ちなみに私が試したSSDは3台です。
Intel 330シリーズ 120GB SATA1相当
Sandisk SSD Plus 120GB SATA1相当
Sumsung 840シリーズ 120GB SATA2相当
こんな結果になりました。やはり相性問題はかなりシビアなようです。
SSDのベンチマークをとってみる。
さてベンチマークをとってみましょうか。
使用したソフトは、Blackmagic Disk Speed Testでございます。
十分ですね、writeはSSDのスペック値、readはSATA2の限界値程度まで出ているので問題無いでしょう。
HDDのベンチマークをとってみる。
せっかくなのでHDDのベンチマークもとってみましょう。
これも十分でしょう。
まとめ
SandForce問題で速度が出なかったSSDですが、これで一件落着となりました。
いま出ているSSDだとSandForceは少ないのかなぁとも思ったのですが、見事にSandiskのSSDで相性問題が発生しました。
使っているSamsungのSSDも一世代前なので、どれがベストなのか難しいところがありますが、当たるも八卦くらいの感じで購入してみてください。たぶんPlexsterとかなら大丈夫じゃないのかなぁ・・・。
さて、次は擬似FusionDrive作成でございます。
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