conoHaオブジェクトストレージのモニターに当選した
VPSサービスだけど萌えキャラが全面に押し出されていることで有名なconoHaで、先日からオブジェクトストレージサービスが開始されています。 リリース記念でモニター募集をしてたのでとりあえず募集しといたら当選しました。
オブジェクトストレージリリース記念モニター募集キャンペーン – ConoHa
※募集は終わっています。
これで1年間使い放題!
1年間使いまくった結果、保存している容量がすごい事になっているにも関わらず手放せないサービスになっていたらどうしようと心配しております。
とりあえず軽く触ってみた感じとかをレビューしてみました。
使い方
まずこのサービス、AmazonS3互換ではありません。だからといって性能がどうこうではなくて、S3で使えるアプリが使えないだけです。OpenStack Swiftがベースになっているようなので、APIとかSwiftが使えるアプリはそのまま使えます。
使い方については、親切なガイドがありますのでその通り進めていけばおっけー。
[APIユーザーの作成・情報確認手順 – ConoHa]
[オブジェクトストレージ APIリファレンス – ConoHa]
[オブジェクトストレージ操作例:Cyberduck – ConoHa]
[オブジェクトストレージ操作例:Python-swiftclient – ConoHa]
ちょっとハードル高めかなという気もしますが、ちょっと触ったことがある人なら問題ないでしょうね。
使ってみた
さくっと試せるのは、コントロールパネルからの操作とCryberduckですかね。
コントロールパネルからだと、アップできる容量が50MBと制限されるので確認程度に使うレベルかなと思います。
Cyberduckなら使い勝手はftpソフトそのものなので、サクサクと利用できますね。
軽くアップロードしてみましたが、速度はそこそこ出ているようです
実際にアップロード中にツイートしてましたが
conoHaのオブジェクトストレージにアップロードのテスト。ubuntu14.04のISOイメージ(1.1GB)が1時間弱か。いいんじゃないでしょか。
— (・o・) a.k.a いぜ (@taktic) 2014, 9月 12
だいたい1GBで1時間弱ってところでした。
容量制限とかどうなっているの?
100GB/450円という価格で100GBごとに自分で制限をかける、もしくは無制限を選択することが可能なようです。
ただし支払い方法がconoHaチャージだと容量無制限が選べません。
クレジット支払いだと容量無制限も選択可能に。
無制限にしておけば容量に関係なく利用できそうですが、月額上限値を自分で決めて設定するのが一番でしょうね。
まとめ
使えるクライアントソフトとかが少ないのでちょっとハードル高めだと思いますが、なかなか遊べそうです。
ハードル高めとは言いつつも、しっかりとしたガイドやマニュアルがあるので、それを見ながら進めていけば問題ないと思います。あとは使い方次第ですかね。
私はとりあえず写真データのバックアップ領域として利用してみようかなと思っておりますよ。
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