070619

ねばえんでぃんぐすとーりー。

うみねこのなく頃に
一作目からリアルタイムじゃないとやる気を無くすのと、ミステリーとか推理ものだと思っていたのに、ぜんぜん別物だったということで、まだひぐらしが進まないわけですが。
今度はリアルタイムで追いかけてみるかね。

『うみねこのなく頃に』公式サイトオープン(痛いニュース(ノ∀`))
まあここで叩かれている通りなんだけど、ひぐらしは推理小説じゃないのよね。
推理小説というのは、トリックに必要な全ての情報を出しつつも、読者のミスリードを誘うようにしておいて「ああそうか」という展開にするのが推理小説。つまりは、手品師が使う道具を全て見せて手品を行い、その種がわかるかどうかを客に問うようなもの。
ひぐらしは、本編と解決編が分かれていて、全ての道具が見えない状態での推理、さらにはその道具が・・・言い方は悪いがご都合主義的な道具だったりするわけですわ。
だから、ミステリーとか推理小説好きが嫌がったんだよねぇ。作品としては面白いんだけど、全てを書いていないから、読者がミスリードするのは、当たり前っちゃー当たり前なのだ。
まあそれを踏まえて、今回のはがんばってやってみようと思いますわ。

ちなみに今まで読んだ中で、本当にこれはやられたと思ったのは、筒井康隆の「ロートレック荘事件」
上に書いた推理小説のご法度ギリギリのラインで、見事に読者にミスリードさせる小説なのだ。

『水からの伝言』、現在も授業中(スラッシュドット ジャパン)
これを最初に見たときに思った疑問は、水が何で「ありがとう」とかの日本語を理解しているのかだった。
もし英語圏でやったら”thank you”と”fxxk you”で同じ結果が得られるのかと。
オカルトを科学に持ち込んじゃだめだよね。オカルトはオカルトで楽しいんだけど、学校の授業で事実として教えるものじゃーないよね。

コロコロコミック(高橋名人公式BLOG『16連射のつぶやき』)
名人と前ちゃんのツーショット。