小学3年生の息子に自分専用のパソコンを使わせる話:はじめての自作

前回は最近のプログラミング環境はいろいろあるなということをざっくりと書きましたが、今回はパソコン自作についてです。
市販のPCを買ってきて使わせてもよかったんですが、せっかくなので多少は中身を分かったほうがいいだろうということで、家にあるパーツ半分、買ってきたパーツ半分で自作させてみました。
自作の手順をメモさせて、さらに写真も撮っておいて、夏休みの宿題にしてしまおうという一石二鳥な考えもございますが。

■集めたパーツ、あったパーツ

自宅にあったパーツは以下の3点
・電源(400W)
・m.2のSSD(128G)
・Windows10のライセンス

今回用意したのは以下の4点!
パーツも最小限なので価格も控えめ(あったものを流用したからではありますが)でした。地元のショップでパーツ購入しましたが、全部で2万円ちょいでした。

・マザーボードはASUSのPRIME B450M-A

・CPUはAthlon 200GE

・メモリはDDR4-2666(かな)の8GB

・ケースはMK-01W (舞黒透 maikurosuke)
 息子が横が透けたケースがいいというのでこれをチョイスしました。

■あとは組み立てるだけ

シンプルな構成にしたので、それほど難しくないはずです。
息子に指示を出しながら組み立てです。息子から「お父さんちゃんと写真撮って」とカメラマン兼アシスタントとして組み立てを行いました。
組み立てるときに、この手順はどういう作業をしているんだよというのをメモしてもらい、撮影した写真とメモをノートにまとめて自由研究もどきにしてみました。

ただプログラミングさせるだけなら、パソコンを渡してプログラミングさせるだけでもよかったんですが、いい機会なのでパソコンの中身を勉強しながら組み立ても体験してもらいました。

さてさて次はいよいよMicro:bit編かと思いきや、その前に息子の部屋にパソコンを置くスペースを作ります。