2014年8月23日

みなさんEvernote使ってますか！

私はそろそろプレミアムの期間が切れるのでどうしようか悩んでますが、がしがし使っています。

しかしですね。Webでもアプリでもエディタが使いにくくないですか。なんか変な改行になってみたり、いまいち小回りがきかないんですよね。

私は仕事のメモからプライベートのメモ、さらにブログの下書きもEvernoteに書いているんで、エディタの善し悪しはかなり気になるんですよね。

そこでいろいろ調べた結果、いま流行のSublime Text3でした。
恋するエディタと言ってるだけあってかなり高性能で使い勝手がいいエディタです。

今回はとりあえずEvernoteを使えるまでをつらつらと書いていきたいと思います。

sublime text3のインストール

まずは以下のサイトから自分の環境に合わせたものをダウンロードしてインストール。ここはそれほど難しくないはずです。
Sublime Text – Download

パッケージ管理ツールを入れる

sublime text3のおもしろいところはプラグインが豊富で、それを組み合わせることでカスタマイズ可能なことです。
しかし豊富すぎて何入れていいのかわからないんですが、パッケージを管理してくれるパッケージがありますのでまずはそれを入れます。

[View]→[Show Console]を選択すると、画面の下にコンソールが表示されます。

下記のURLにあるインストール用のコード（import～から始まるコード）をコピーしてコンソールに貼り付けて実行します。
Installation – Package Control https://sublime.wbond.net/installation

これでインストール完了です。あとは[ctrl]+[Shift]+[p]でコマンドパレットを呼び出し、「install package」と打ち込むとPackage Controlが出てくるはずです。

Package Controlを選択すると、インストール可能なパッケージ一覧が表示されます。

その中からインストールしたいパッケージを選択、もしくは検索してインストールが出来ます。

パッケージは多々あるんですが、とりあえずおすすめパッケージを二つほど。

■Japanize
メニュー日本語化ツールです
参考URL:『初心者向け』 Sublime Text 3 導入と日本語化について – NAVER まとめ 

■IMESupport
Windowsでsublime text3使用時に日本語のインライン入力を可能にするプラグインです。
参考URL：https://github.com/chikatoike/IMESupport

Evernote用プラグインを入れる

Package ControlでEvernoteを検索してインストールします。インストールはこれで完了です。

インストール後に認証の設定を行います。
1.「基本設定」「Package Configration」「Evernote」「Reconfigure Authorization」を選択
2.ブラウザでEvernoteへのログイン画面が表示されるはずなのでログイン（ログインしている場合にはここはスキップ）
3. “Developer Tokens”で表示されている以下の項目をコピーします
◯Developer Key Token
◯NoteStore URL
4.「基本設定」→「Package Configration」→「Evernote」→「Settings – User」を開きます。
noteStoreUrlに先ほどコピーしたNoteStore URLを貼り付け TokensにDeveloper Key Tokenを貼り付け これで認証設定は完了です。

あとはコマンドパレットからEvernoteに関するコマンドを確認してみましょう。

参考URL:First Use · bordaigorl/sublime-evernote Wiki · GitHub

Markdownを覚えると便利

ただこのプラグインは、「Markdownで書かれた文書をhtmlにコンバートしてEvernoteに保存する」というプラグインになっており、Evernoteである程度組まれたフォーマットで文書を見たい場合にはMarkdownという記述方法を使用する必要があります。
といっても最低限だけ覚えておけばどうにかなると思いますし、Evernote標準よりも断然編集しやすいと思います。

参考URL:文章作成やメモ書きにも便利、Markdown記法｜Web Design KOJIKA17